1150年前に京の町を襲った大地震や疫病を、当時の天皇が御輿に乗った神を街へ送り出すことで治めようと祈願したことに
由来するという「祇園祭」。
今年は世界中に新型コロナウイルスが蔓延し、皮肉にもその祇園祭が感染防止のため一部の神事を除いて中止されました。
蟷螂山役員の岡部さまも大変残念そうでした。
そのような中、少しコロナ禍を気にしながら7月21日に「洛游会」の仲間たちが集うことができました。
場所は京の奥座敷貴船の「べにや」さんです。
烏丸北大路までマイクロバスでのお出迎え、市内での蒸し暑さが嘘のように川床の席へ立つとそこはヒンヤリと別世界でした。
岡部さまの乾杯発声後、初めて参加の柴田さんを一同大拍手でお迎えしました。また素敵な仲間が増え、皆で在職中に行った
大雪での小豆島や出雲大社で仲間の縁結びを願ったことなど想い出話に花が咲きました。
途中雨が降り出し、それぞれ自分のお膳を抱えて座敷へ大移動です。
「貴船川の清流に身をゆだねるように・・・」という粋な夏のお料理が続きました。
べにやさんでの会席は何度目かな、贅沢な仲間たちと贅沢なお料理、毎回の洛游会は田舎もんの私にとっては最高の非日常です。
仲間の皆さん本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
そうそう、次回の洛游会は11月に「ゆずの里 水尾」で、そして岩城さんや前田さんをお迎えできる由、またまた素敵な仲間が
増えることが楽しみです。  
近松 清司

貴船の川床から…

貴船の清らかな川床。涼しいを通り越して、少し肌寒いぐらいでした。

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一本締め

横山様による一本締めです。

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